本年1月11日に「土と水ホールディングス株式会社」を設立いたしました。
　本ホールディングスは、中央開発株式会社（以下、中央開発と略す）、および、日本建設機械商事株式会社（以下、日建商事と略す）を中核会社とするグループです。「土と水」は両社を創業した瀬古新助の著書名から命名しました。中央開発は地盤調査や土木設計を中心にした建設総合コンサルタントであり、今年創業73周年を迎えます。日建商事は昭和35年に中央開発の機械部門が独立した会社であり、地盤改良などの機械製作販売・レンタルを行って創業60周年を迎えます。
　今後は、当ホールディングスの上に一つのグループとして連携しながらシナジーを発揮し、新技術の研究開発や応用を行い、地域の営みや防災・環境への対応などに関し、多様なニーズに応えていきたいと考えています。また、中長期的な視点に立って安定し、健全なるグループ経営を目指すとともに、お客様の満足度のさらなる向上と社会への貢献に努めていきたいと考えています。
　当ホールディングスは当面事業を行わず、中央開発と日建商事の経営や業務執行体制には何ら変更はありません。引き続き「土と水」グループへのご愛顧を賜りますようにお願い申し上げ、ご指導とご鞭撻をお願いし、ご挨拶とする次第です。